今回ご紹介するのは自動車のプラスチック部品を60年に渡り製作しているメーカーが作った軽くて割れない急須。
耐久性、安全性、品質管理を厳しく求められる自動車パーツは「重要保安部品」と言われています。そんな自動車パーツを作り続けていた鈴木化学工業所が自信を持って開発した「十年急須」のおすすめポイントを確認してきましょう。
安全素材で割れない「十年急須」
急須は日常生活の中で使用するもの。「十年急須」は赤ちゃんの哺乳瓶にも使用されている「トライタン」という素材が使用されています。トライタンは近年健康への影響があり欧米では避けられているBPAなどのビスフェノール類の化学物質を一切使用していないBPAフリー、体に配慮した樹脂素材です。
鈴木化学工業所では自動車部品開発の際に使わている応用解析を用い、トライタン素材の急須を耐久性の高い急須に仕上げました。急須の本体でも落下や落球など自動車部品と同じ試験方法で確認をおこなうことで永く使うことができることが証明されているので、安心して使用できそうです。
軽くて保温性抜群の「十年急須」
また、急須本体の重さについて、一般的な急須は250ml程度のものが多くありますが、「十年急須」はペットボトル1本分のたっぷり500mlの容量でマグカップ3~4杯のお茶を入れることができます。さらに重さは樹脂製のためたったの260gと非常に軽いことも特徴です。
耐久性が高く軽い「十年急須」ですが、中の構造は2重構造になっており保温性も抜群。外側も熱くなりにくくやけどの心配もないのは嬉しいですね。他社の樹脂製急須に比べ50℃以上の温度を約3倍持続できるという実験結果もあり、飲み物の温度を下げずに長い時間楽しむことができそうです。
使いやすさにもこだわった「十年急須」
「十年急須」はデザインにもこだわりがあります。お茶を入れるときにストレスを感じてしまう液だれも、注ぎ口の外側に段差をつけることで液だれしにくい工夫がされています。
内部もシンプルな構造となっているので、急須を洗う時もすみずみまで手が届くので毎日使うものを清潔に保てて嬉しいですね。
さらに一般的な急須の構造ではお茶を注ぐときに蓋を抑えなければならないものが多くありますが、「十年急須」は取っ手と蓋が一体型になっているので、蓋をカチッと回して急須に固定させることができます。よって、お茶を注ぐときに蓋が落ちてしまう心配がありません。
安全第一の自動車部品メーカーの作った「十年急須」、日常生活の中で毎日使うものだからこそ耐久性に加えて使い勝手も計算されたこだわりの商品です。
「十年急須」にご興味のあられる方はこちらのサイトを確認してみましょう。
耐久10年10万kmの自動車技術から生まれた、軽くて割れないモダン急須