今回ご紹介するのは、A3サイズの分厚い書籍もたった1秒でスキャンできるポータブルスキャナ―「GP1080A」。
PCに接続して使用ができ、多彩な自動補正ソフトでキレイに印刷物をデータ化できます。
それでは、使いたいときにだけ広げて使えて、コンパクトで高画質な「GP1080A」の特徴についてみていきましょう。
折り畳めて場所を取らない「GP1080A」
ポータブルスキャナ―「GP1080A」は、折り畳めるスキャナ―。折り畳んだ状態だと幅13cm、高さ40cmのスマートサイズに、高級感のあるアルミボディで本体の重量はなんとわずか900gと非常に軽量なのも特徴です。
立てて置けるので、テーブルの上に置いておいても邪魔になりません。使うときは専用マットをテーブルの上に置き、指定の場所に本体を置いてバーを広げ、あとは電源とPCに接続すればあっという間に準備完了です。
マットの所定範囲内の上にスキャンしたい印刷物を置きPCソフトのスキャンのボタンを押せば、たった1秒でスキャンが完了。雑誌のように複数ページをスキャンするときも、2枚目以降は自動的に「GP1080A」が印刷面を判断してくれるのも嬉しいポイントですね。
多機能ソフトで補正や合成もできる「GP1080A」
折り畳めて持ち運びもできる「GP1080A」は、付属ソフトに自動補正や合成、分割、読み込んだ印刷物のテキスト化など多彩な機能を搭載しており、誰でもプロ並みの画像補正が可能です。
見開き湾曲補正や指の映り込みの自動削除、自動画像補正、スキャンした印刷物の文字を認識し、WordやExcelにデータとして出力ができるOCR（光学文字認識）機能など様々な機能があります。
200万画素の高画質、Webカメラとしても使用できる「GP1080A」
ソフトを使ってスキャンした画像の編集もできる「GP1080A」はCOMSセンサーを搭載した2000万画素の高解像度カメラでスキャン。写真並みにきれいな色彩でスキャニングが可能です。
さらに、「GP1080A」はビデオ録画と録音機能を搭載しており、Webカメラとしても使えるのでリモートワークやオンライン会議でも大活躍。講義や会議の内容も音声データのmp4やビデオデータのAVIのファイルで保存できるので、後で見返したり議事録を作ったりするのも便利です。
スキャナ機能だけでなく、会議でも便利に使える「GP1080A」は、リモートワークなどの強い味方になってくれそうですね。
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