今回ご紹介するのは、ハイエンドナイフの専門家が日本の包丁にインスパイアを受け制作した「ダマスカス67」。
使いやすいデザインで切れ味抜群の包丁は必見です。それでは、日本製の切れ味とスウェーデン産のダマスカス鋼に注目の「ダマスカス67」の特徴についてみていきましょう。
日本刃物の技術を継承した「ダマスカス67」
「ダマスカス67」は、2017年にリリース以来、世界中のプロの料理人たちから大好評を得ている抜群の切れ味と耐久性を誇るハイエンドナイフ。日本刃物が持つ切れ味と欧州のカスタムナイフの技術が融合した抜群の切れ味と耐久性を誇る高級包丁です。
人間工学を駆使してデザインを行い3Dモデルで設計されており、ダマスカス鋼の美しい紋様とV金10号の鋭利な刃が、あなたの料理の腕をさらに引き上げます。
錆びに強く極上の切れ味を実現した「ダマスカス67」
抜群の切れ味を誇る「ダマスカス67」は、日本刀と同様に硬い芯材と柔軟性のあるブレードの三層構造で作る「割込み」で生産されており、包丁の切れ味を左右する芯材には日本製の超硬質鋼「V 金10号」を採用しています。
長く使っても錆や刃の摩耗が少なく、鋭い切れ味を末永く保つ特徴がありますが、お手入れは普通に洗剤で洗って水分を拭き取るだけなので簡単なのも嬉しいポイントですね。
66層の美しいダマスカス鋼で強靭性を確保した「ダマスカス67」
錆びに強くお手入れも簡単な「ダマスカス67」のブレードは木目のように何層にも折り重なって見える美しい高品質なスウェーデン製のダマスカス鋼が採用されています。
66層はメーカーがたどり着いたナイフの粘り強さに最も適した堅さとなっており、商品名の「67」は66層に芯材を足した数。「ダマスカス67」はそのネーミングにもナイフ製造のこだわりが溢れています。
さらにハンドル部分は耐久性を備えたマイカルタ製のハンドルを使用しており、天然木のような狂いが生まれず、しかも衝撃や熱にも強い特徴があることに加えて、人間工学に基づき持ちやすい楕円形での設計もポイントです。ブレードとのバランスが取りやすく、しかも軽いので疲れることなく長時間扱えそうですね。
「ダマスカス67」はブレードの形を、用途が幅広い「シェフナイフ」、柔らかい素材のカットに重宝する「ユーティリティナイフ」、ハンドリングがしやすく果物の皮むきに便利な「ペティナイフ」の3種類があります。用途に合わせて幅広い料理に使えそうですね。
一生モノの使い勝手と美しさを兼ね備えた「ダマスカス67」に興味のある方はこちらのサイトをご覧ください。
【片手で面白いくらいによく切れる】錆びに強くて美しい。一生使えるダマスカス包丁
定価11800円(ペティナイフ)